1/1 Moto Modeling

Maxの愛車
1987年型 SUZUKI RG500Γ
改造記

 


 

2014.6.8


チェーンもDIDに変えました。
520VM-Xです。


Acewell
一体式メーター装着
調整中


協力:KFライムグリーン


 


94年K.シュワンツのチャンピオンマシン。
このバイクを目指して改造しようと思ったのですが・・・


カウルの原型ををクレーで作り FRPで複製。



足回りは、ショップにお願いして、事故ったGSX-R750から移植。
※改造費は保険で入ったお金を注ぎ込みました。


エンジンはフルオーバーホールして
クランクベアリング、ポート研磨、面研、ボルト・ナット等々を新品に交換。
放熱性を良くするために、ブラストして、耐熱塗料をペイント。
しかし、引っ越しで、
作業スペースが無くなり、改造を中断。
Sugayaのチャンバーとオーリンズサスを知り合いに譲り
倒立フォーク(93GSX-R750SP)と6ポッドキャリパーを装着。

以後6年間、家族の大反対を押し切って、家内保管。
子どもの遊具になっていたのですが・・・。

とうとう、嫁さんから
「 乗るか、捨てるか」という、究極の選択を突きつけられ
ついに改造に踏み切りました。


2004年4月10日

バイク屋さんに入院


カウルはプラモと同じように、ポリパテを盛って削って、サフ吹いて塗装します。


このシートカウルの製作だけで半年くらいかかったのでは?


自作フロントカウル再装着。


保安部品を付けて
、車検を受けます。


リアサスはオーリンズに。


走れる状態になりました。
ノーマルチャンバーですが、当分このまま。


 

ガンマ復活にともなって、さよならしたGB400


いろいろいじりました。



2005年5月某日

雨の日や洗車後にプラグがかぶるという症状により
イグニッションコイルやプラグコード、プラグを換えたり
いろいろやってなんとか普通に走れるようになりました。
問題はプラグコードとプラグキャップでした。


アンダーカウルを作りました。


さあ塗装です。


全体をラッカーの白で塗りました。
作るより走ってる方が楽しいから、ずーっと真っ白のままです。


2005年7月某日

悲劇!


会社の駐車場でバック中の車に当てられ破損。


またまた入院中。


カウルの破損は接着剤で済まし
↑コレを装着してもらいました。

このホイール、ホンモノの1995年型RGV500γに装着されていたマルケらしいです。

知り合いから、バイト代のかわりにいただきました。


装着
バネ下荷重が変わると、サスの動きが良くなります。
しかし、リアタイヤ太すぎ?
こうなったら、フロントも欲しいですね。


2005年8月某日

悲劇2

今津の知り合いの家に行く途中、突然1気筒死にました。
プラグがかぶったのかと思っていたら
これが、とんでもないことに。

プラグを交換しても症状は変わらず、しかたないのでヘッドをめくってもらいました。
すると、 死んだ気筒のピストンリングが焼き付く寸前。
リングを交換しました。

それでも何かおかしい、というか3気筒の感じです。

あらゆる可能性を模索してもらいましたが
どうやら残す問題箇所はクランクケースの中のようです。


最悪のパターンです。
クランクベアリングが抜け、ケースの中は、ミッションオイルでベタベタ。


クランク分解&シール入れ換えです。

クランクの分解は専門の業者さんにお願いしました。

すると、クランクが10度以上もずれていることが判明!!
そりゃどうやってもセッティングが合わないはずだわ。
ガンマが旧車なんだということをつくづく実感しました。

クランクがずれるなんてことがあるんですね〜。


再発も予想されるので、適正位置に合わせて溶接してもらいました。


組立中です。


498cc!!!


2スト500のパワー、復活です。


 

2006年5月24日

ヤフオクでマルケ5本スポークホイール落札。
汚れはクレオスの模型用塗料ホワイトとパールでタッチアップ(爆)

ホイールがきれいになったので、よろこんでいつものバイク屋さんへ

ところが750Jのホイールと比べるとハブの幅が2cm以上太い!
93年型750SPのフォークに装着するのは不可能だと半分あきらめていたのですが・・・
装着!
ありがとうございます!
毎度毎度無理言って!


今回のマルケジーニ装着で大問題だったブレーキディスクでした。
サイズが310パイでオフセットのないモノしか使えず
やっとのことで見つかったのが SV1000S用純正部品。
サンスターよりはるかに安くてラッキー!
元のディスクも減っていたので、ちょうどよいタイミングです。

残る問題はとっぱらったメーターギアボックス。
なんとデジタルメーターに変身なのです。


ご覧のとおり最新式に!
偶然にも、カワサキの最新型の
スプロケナットとガンマのナットのピッチが同じでした。
あとはアルミのプレートにピックアップセンサーを取り付けて完了。


メーターはデイトナの新製品。
値段は確認してないんだけど15000円くらい。
ギア比に合わせて表示速度が調整できるすぐれものだとか?


試乗しました。
いいです。マルケ!
こんなにも変わるもんなんですね。

デジタルメーターのピックアップセンサー取付にともなって
製作してもらったアルミプレートのおかげでシフトのタッチも大変身。
ギアのシャフトの遊びがなくなったので、カチッとチェンジできます。


γを作られた方々(T.T)

一生乗ります! 嬉涙・・・・




欲しい方はご連絡ください。
年式のわりにはキレイです。
コレにフェンダーとタンクを付けます。


 



こんな方もいます。


ショップが作るとこんなにカッコイイ。

 


海外にもいます。