まずはキット製作の前にハンダ付け講座
お見せするのはちょっと恥ずかしいんだけど、僕はこうやって作っています。
 

使っているハンダゴテとハンダ(ヤニ入り)は100円ショップで買ってきたものです。(模型用はW数の大きな方が向いているようです。最適は60w) 熱量の小さいコテだと、パーツ全体が加熱され溶解の原因になります。 大きなコテだと接合面周辺のみが一瞬で加熱されるので溶接が楽に行えます。ハンダ付けの失敗の多くはコテのw数が小さいことが原因です。

あと僕はコテ先は電動ドリルにくわえて先端を尖らせています。
(気持ちの問題です)

 

初めてみましょう。

まずは、コテを充分熱して、コテ先にハンダを溶かし付けます。
最初にハンダをコテ先にちゃんと付けていないと、いざ作業するときにハンダがコテ先にのらないので、最初にベットリ付けておきます。

 

コテの準備ができたら、試しに前輪用のレーシングスタンドをくっつけてみます。

接着面はヤスリで摺り合わせ、 きちんと仮組できたら、目玉 クリップで挟んでおきます。
次に
接着面にフラックスを流し込みます。
溶けたハンダがこのフラックスを伝わって流れ込んでいきます。

(フラックスの成分はよく知らないけど、たぶん強い酸性のようなので、溶接後はパーツをよく水洗いします)

できるだけ、パーツを溶かさないように、スポットでハンダ付けします。
「ジュッ」って感じで流れ込んでいきます。
2箇所も付ければ、クリップを外しても大丈夫。

こて先にハンダを付けて、パーツの表面 にのせるように付けていきます。
コテ先のハンダが少ないとパーツが溶けて、いきなり「トポ」て感じでパーツが分裂します。こうなったら修正は厳しいので、パーツを溶かさないようにハンダをモリモリに付けていきます。

下手くそと言われようが、我流ハンダ付け。
参考になりましたか?

 

それではキットの製作です。

接着できたら後は削ります。

 

ぎゃあ〜っっっ
スタンド、左右間違ってる〜う!!!

こういう場合は落ち着いて、パーツをニッパーで切断し、ガラスの上に置いてハンダ付けし直します。
(さすがに、僕も焦ってたので、写 真を撮る余裕はありません)

ハンダをモリモリにしてなんとか修正できました。

 

ついでに矢印の部分にハンダを盛って、フレームを下側伸ばします。(2ミリくらい?)

フレームの右側のアンダーカウルがはまる部分は、なんでこんな位 置にあるのか自分でもわからないので、切り取ります。ごめんなさい。

ハンダ付けしたパーツはヤスリで成形し、さらにパーツ表面 のザラザラをカッターなどでそぎ落とし、3Mのスポンジペーパーで磨きあげます。

一旦ピカピカにしておいてから、パーパーをかけて光沢を抑えていきます。その方がきれいに仕上がります。

細かなパーツも磨きます。
ついでに形状を整えたり・・・

修正したり。

スミマセン。凸凹間違ってます。

03ミリのプラ板を細長く切り出して、ツリロンで貼り付けます。
気にする人はこっちも。
メタルパーツに目途がたったらエッチングパーツを貼っていきます。
もちろん接着はツリロンです。
はみ出したツリロンはアセトンで拭き取ると跡形もなくなくなります。

クラッチは1ミリ程度上げ底にします。×
(後で削ることになるので高さは変えないでください)

カウルを摺り合わせます。
「スタジオ27のレジンはペーパーかけにくい」なんていう意見を耳にしますが、僕は#180の布ペーパーでザクザク削っていますよ。
ご覧のうように削った跡が残っていますが、これくらいやらないと、塗料やパテの食いつきも悪いしね。
サフを吹いて、もう一度400〜800番ペーパーで表面を整えれば問題ありません。

※アッパーカウルは0.5ミリの洋白線を差し込んで固定しています。

いきなりですが、左サイドのマフラーの合いが悪いです。

悩んでる時間がもったいないし 、そんな時は容赦なくブッた切ります。

両方に穴開けて…

穴に洋白線差し込んだら、もう1回仮組。

エンジンはタミヤのインスト通りにチャチャと組んでおきます。

カウルの穴にマフラーが面一になるようにテープで固定して、マフラーの切断面 にツリロン流し込みます。
バッチリ合いました。
もう1回バラして、隙間にハンダを盛ります。
ペーパーかけたら元通り。
これでエンジンは終わり。

お次はタンクカバー。

タンクを残すつもりでタンクカバーを薄くしたけどの部分を削らないとぴったりはまりません。

仮組。

 

スタンドを仕上げます。

クレオスのクリアオレンジをバサっと吹いて・・・

8番のシルバー塗ったらタイヤは終わり。
溝が深いのでラフに塗っても以外ときれいに塗れました。

 

スイングアームもフレームと同様磨きだして、3Mの極細ペーパー(緑色)でヘアラインを入れています。

チェーンプラーは説明書の通り組んで、0.5ミリの用白線を差してエッチングのナットも接着しました。

リアサスはタミヤの説明書通りに組み立てます。

スイングアームのデカールはクリアを吹いて保護しておきます。

お次は、カーボンパーツ。メッシュ塗装にする予定だったんだけど、インストに「カーボンデカールSとMを貼ります。」なんて書いちゃったし、デカール仕上げにします。
モデラーズのマークソフターをベットリ塗って綿棒で密着させます。フェンダーも継ぎ接ぎ無しで1枚で貼れました。
ちょっとオーバースケールな感じもしますが、きれいはきれいかな?

クリア吹いて気泡のチェックしたら、半艶クリアを吹いてテカリをおさえます。

面倒なチェーンの塗装もちゃちゃっと。

スプロケは穴をあけました。

組み立てます。
先は長いな〜

ブレーキの塗装。
嫌いなんですよね。

面倒ついでにローターは2セット塗りました。

 

フォーク。
アンダーブラケットに減衰圧調整ダイヤルを追加しました。

全体をメッキシルバーで塗り。キャリパーサポートのワッシャ部分とセンサーのステー部をマスキングして塗り残しました。

アクスルのロックナットは、アルミパイプに変えました。

ハンドルまわり。

ブレーキレバーの遊び調整ダイヤルを追加し、キット付属のホースをつないでおきます。

ブレーキの透明ホースは手芸用のものを使いました。

マフラーはクリア系の色をテキトウに。

ラジエター。
ステーをアルミパイプに変更しました。

溶接部分にガンメタを筆で塗ります。

211Vで一番面 倒な、ホイールのパーティングライン消し。ちまちま削っていきます。
ホントに大変です。
バルブは洋白線を削っています。

きれいに削れたら、サフを吹くとひび割れの原因になるので、サフは吹かずに、いきなりクレオスの蛍光オレンジを吹きます。
蛍光オレンジは塗り重ねると、濃くなるので、最初に蛍光イエローを少し混ぜておきます。

オレンジをよく乾燥させたら、薄めのクリアを3回ほど吹いて艶を出します。

タイヤマークはマスキングしてスモークで汚します。

さあ、組み立てます。