アオシマ文化教材社
1/12 1988 HONDA NSR250SP
製作記


 


同時発売のディテールアップパーツ。
1200円


基本はエッチングパーツです。


が!!! ロ○マンズのデカール付きです!!


アルプスでロスマンズのデカール作る気満々だったのに・・・・。

写真のステッカーは実物です。20年以上前に○○さんからもらったもの。
古いマシン作っているといろんなことが想い出され・・・。懐かしいな〜


キーとキーホルダーが笑えます。GOOD
!!!

 




デカールを準備する必要が無くなったので、 製作スタートです。

まずはメッキ部品をシンナー風呂に漬けてメッキを剥がします。


パーティングラインを消したり・・・。


サイドスタンドのパーツに溝を彫り
インセクトピンを埋めこんで補強したり・・・。

※メンテナンススタンドをパーツ化気希望。


そうこうしてるうちにメッキが剥がれました。


大きなヒケ発見。パテ埋めしておきます。


トップブリッジとハンドルの基部パーツは凸凹が逆?
削って瞬着します。


アッパーはスクリーン一体式です。
せっかく白のカウルも入っているので、こっち使います。


タンクの上に嫌な分割ラインが・・・。
パテ盛って真っ平らにします。

アッパーはあとから塩ビスクリーンを付けるので薄々に。


???
このアッパー、ナックルとアッパーの境目のラインも無いし、のぺーっとして 平べったい感じ。
スクリーンの左右も狭いような・・・。

さすがにスクリーン広げるのは大変だし、 ナックルの付け根のラインをパテ盛って強調してみます。


微妙な修正なんですが、どうしても弄りたくなってしまって。
アッパーカウルフェチなもんで。
(ここが好きでバイク模型作ってると言っても過言じゃないです)
だから、何かやらないと気が済まないんです。お許しを。
(m_m)


アッパーはサイドから前側につづくラインに少し丸みを持たせました。
タンクはキレイになってます。


エンジン仮組。
ハセガワのRSWを意識したの?かな
小さい部品もパーツ化されてます。

メッキパーツは剥がすの面倒だし、無視して上からサフ吹いて塗装します。


スイングアーム・エンジンはフレームに挟み込みです。
気合いの入った素晴らしいキットですが、もう少し組立安くしてもらえると・・・。
やっぱりタミヤと比べちゃうんですよね。
すみません(m_m)

とりあえずフレームのヘッド部分を剛着してパーティングラインを消し、
一気にクロームシルバー塗ります。
細かい部品は筆塗り。

あと塗装の指示ももう少し配慮してもらえると・・・。
シートレールなんて黒なのか銀なのか、実車のストリップ写真見るまでわからなかったよ。


↑艶消し白のパーツとエアボックス。
すげっ!全部パーツ化されてる。


しかし、ほんとにパーツ多いなぁ。

ちまちまパーティングラインを消しましょう。


 


塗装の終わったパーツはどんどん組み込んでいきます。

ここまで、シルバーは#8とクロームシルバー。
&上からクリアを吹いて表面を保護してます。


市販車はレーサーほどストリップも魅力的じゃないなぁ(・_・、)


パイピング、面倒だな・・・。


兎に角、車体は自立したし、
外装塗装します。

デカールは、ウルトラD難度。
さあどうしよう?


デカールは貼れるところだけ貼ってシワがよる部分は切り取って
乾いたらクリア吹いて、
マスキングしてもデカールが剥がれないようにして
タッチアップ。

早い話、金と赤の帯と黄色の縁を残して
他はマスキングして塗装したということです。

先に紺を塗って、デカールを切り離して
後から貼るのが正解です。

デカールだけで仕上げようなんて不可能です。

紺の色味だけど、デカールよりは明るくしたんだけど
写真で見ると 黒いなぁ〜


タバコデカールを貼ってます。


デカール貼り終了。
小さいRothmansのロゴは、デカール3枚重ねだから多目にクリア吹かないと・・・。


タンクキャップがはまりません。
なんでだろ。


仮組


(拡大します)

いいんじゃない?
アオシマのバイクの中では間違いなく最高の完成度だな。

スクリーン作んないと・・・・(^_^;)


一発勝負。
スカッとキレイに抜こうと思うなら、レジンに置き換えないと無理ですね。


アッパーだけリベット打ち込みます。

スクリーンの周りはT2Mの1046、頭0.7の+ネジ。
マジックで黒く塗ってます。
ヘッドライトの上の−はHIROのリベット。
アッパーとセンターカウルのファスナーは
アドラーズネストの+ヘッドのLです。

アッパーをパッチっとはめて完成です。